2013年03月14日
野洲の桜の名所から花見団子、謎のおいしいものまで~!
こんにちわ 春告鳥こと 梅元老舗 梅景寿恵です。
この度滋賀ママのプチ起業&再就職を応援しますの川口洋子さんからバトンをいただきました。
私は近江富士のふもと野洲市の和菓子屋に嫁いで早二十数年なのですが
野洲のいいところが全然わかっていない、そんな私ですが
頑張って紹介していきたいと思います
まずは
3月も半ばになってくると楽しみなのは
桜の開花ですね。
野洲で一番に桜のきれいな場所として思い出すのは
やはり
希望ヶ丘の花緑公園ですね。
花緑公園は希望ヶ丘に入らず手軽にお花見をしたり遊ぶことができますね。


この
写真は寿司清 木村孝一様に無理を言って貸していただきました
まだ今年は桜が咲いていないので
写真が撮れな~い
こんなブロガーバトンが回ってくる~なんてわかっていたら
去年ちゃんと写真を撮っておけばよかったです
花緑公園は大きな滑り台があって子供たちは大喜びの場所ですよ
お花見にお菓子はつきものですが お花見と言えば文字通り「花見団子」

和菓子屋さんが教えるお花見団子のレシピを大公開しちゃいます

花見団子
・米粉 85g
・餅粉 20g
・上白糖130g
・水 120g
①ボールに米粉と餅粉と砂糖を合わせる
②そこに水を加えて捏ねる
③蒸し器に布巾(さらし)を敷き生地を流しいれる
④生地を30分蒸しあげる
⑤蒸しあがった生地を3等分にする。
⑥1つをピンク もう1つを緑 に色を染める。
⑦3色それぞれ1ケ20gに分け丸く丸める
⑧竹串に緑、白、ピンクの順に刺す。
注意:蒸し時間は量によって変わります。
緑のお団子にヨモギを入れる場合はヨモギを茹で灰汁を抜きよく絞り刻んで加えます。
今年のお花見はぜひぜひ手作り花見団子をもって野洲においでやす
さて次に野洲と言えば今注目のおいしいものをご紹介します
緑色の謎めいたもの
蓼食う虫も好き好き ということわざを聞いたことはありますか?
その蓼というものは辛~い草です。日本中そこいら辺に生えている草なのですが
皆さんのなじみがあるのは焼いた鮎を食べるときについてくるたで酢
お酢に混ぜてあるのがこの蓼!
その蓼は昔から野洲市の御上神社で10月に催される「ずいき祭り」にたでをまぶした
「たでずし」というのを作って奉納されてきました。
たで酢以外に食べる習慣があるのはとてもめずらしいそうです。
私も何年も前からたでずしというのは知っていましたが
たぶん三上の普通のお宅で作られていてイベントの時以外は一般に普通のお店で売られていなかったので
食べたことがありませんでした。

現在はたでずしは昭和喫茶ハーモニカさんで食べることができます。

お持ち帰り用もありますよ。
食べた後にピリピリ感が残り、とってもおいしい
それから
そんな蓼を滋賀の名産のお米と合わせめずらしい美味しいものをつくりたいという取り組みがあります。
そこで出来上がったのが
まずは
たでうどん

これは野洲市商工会駅前支部女性部の有志5人の方たちからなる
笑COっ娘クラブさんがつくりあげたものです。
食用に蓼を植えみなさん自ら収穫されるというこだわりの「たで」
それを乾燥させて細かい粒子の粉にしたものをうどんの生地にまぜているそうです。
ほんのりと蓼の風味があって
先ほどの米粉が入っているので麺がもっちりしていてとてもおいしいですよ

地元の食材をつかったかき揚げもうれしい
普段は野洲駅前の先ほどのハーモニカさんのお向かいの「手づくり舎ふぁーもあ」さんと野洲市北野の「鮨雅」さんで食べることができます。
あとイベントなどでも出店されますよ
うどんの次は当店のたでもち
これもたでと滋賀県産の江州米の中でもお団子に合う日本晴れというお米を使ったスイーツを作って野洲市の特産にという取り組みで
行政の方や企画会社の方そして私たち和菓子屋も3社参加していろいろ試行錯誤し、
一般の市民の皆さんに試作段階で試食会を開き人気のものを選んでもらったり
出来上がるまでにほんとに苦労しました
出来上がったのが

100%米粉でつくってあるのにお餅のような食感の新しいお団子です。
緑のほうは生地にたでが入り中は北海道大納言を使った粒あん
白い方は手亡豆を使った白あんに蓼を入れた餡です。

2種類をいれて5個入り630円 梅元老舗 本店 駅前店にて販売しています。
たでうどんと同じように、収穫されたたでを乾燥して細かい粉にしたものをたでもちの生地に入れています。
蓼本来はとても辛いので粉も当然辛い!
製造の段階でたでの粉を混ぜるときは一苦労です。目や鼻がシカシカしてしまいます。
でも火を入れると辛みが少し飛ぶのでうどんやたでもち自体は辛~いなんてことはありません。
今年の春は花緑公園でお花見をして
とにかくめずらしい蓼を使った たでずし、たでうどん、たでもちを食べる蓼めぐりをしに野洲に来てください。
お待ちしてま~す
さてお次のバトンは野洲でご活躍、大先輩の荒川泰宏のブログでおなじみのえくぼさんこと荒川泰宏さんにお願いしました。
ユーモアあふれる魅力いっぱいの荒川さんどんなお話をしてくださるか楽しみです
この度滋賀ママのプチ起業&再就職を応援しますの川口洋子さんからバトンをいただきました。
私は近江富士のふもと野洲市の和菓子屋に嫁いで早二十数年なのですが
野洲のいいところが全然わかっていない、そんな私ですが
頑張って紹介していきたいと思います

まずは
3月も半ばになってくると楽しみなのは
桜の開花ですね。
野洲で一番に桜のきれいな場所として思い出すのは
やはり
希望ヶ丘の花緑公園ですね。
花緑公園は希望ヶ丘に入らず手軽にお花見をしたり遊ぶことができますね。
この


まだ今年は桜が咲いていないので
写真が撮れな~い

こんなブロガーバトンが回ってくる~なんてわかっていたら
去年ちゃんと写真を撮っておけばよかったです

花緑公園は大きな滑り台があって子供たちは大喜びの場所ですよ

お花見にお菓子はつきものですが お花見と言えば文字通り「花見団子」

和菓子屋さんが教えるお花見団子のレシピを大公開しちゃいます


花見団子
・米粉 85g
・餅粉 20g
・上白糖130g
・水 120g
①ボールに米粉と餅粉と砂糖を合わせる
②そこに水を加えて捏ねる
③蒸し器に布巾(さらし)を敷き生地を流しいれる
④生地を30分蒸しあげる
⑤蒸しあがった生地を3等分にする。
⑥1つをピンク もう1つを緑 に色を染める。
⑦3色それぞれ1ケ20gに分け丸く丸める
⑧竹串に緑、白、ピンクの順に刺す。
注意:蒸し時間は量によって変わります。
緑のお団子にヨモギを入れる場合はヨモギを茹で灰汁を抜きよく絞り刻んで加えます。
今年のお花見はぜひぜひ手作り花見団子をもって野洲においでやす

さて次に野洲と言えば今注目のおいしいものをご紹介します

緑色の謎めいたもの

蓼食う虫も好き好き ということわざを聞いたことはありますか?
その蓼というものは辛~い草です。日本中そこいら辺に生えている草なのですが
皆さんのなじみがあるのは焼いた鮎を食べるときについてくるたで酢
お酢に混ぜてあるのがこの蓼!
その蓼は昔から野洲市の御上神社で10月に催される「ずいき祭り」にたでをまぶした
「たでずし」というのを作って奉納されてきました。
たで酢以外に食べる習慣があるのはとてもめずらしいそうです。
私も何年も前からたでずしというのは知っていましたが
たぶん三上の普通のお宅で作られていてイベントの時以外は一般に普通のお店で売られていなかったので
食べたことがありませんでした。
現在はたでずしは昭和喫茶ハーモニカさんで食べることができます。
お持ち帰り用もありますよ。
食べた後にピリピリ感が残り、とってもおいしい

それから
そんな蓼を滋賀の名産のお米と合わせめずらしい美味しいものをつくりたいという取り組みがあります。
そこで出来上がったのが
まずは
たでうどん
これは野洲市商工会駅前支部女性部の有志5人の方たちからなる
笑COっ娘クラブさんがつくりあげたものです。
食用に蓼を植えみなさん自ら収穫されるというこだわりの「たで」
それを乾燥させて細かい粒子の粉にしたものをうどんの生地にまぜているそうです。
ほんのりと蓼の風味があって
先ほどの米粉が入っているので麺がもっちりしていてとてもおいしいですよ

地元の食材をつかったかき揚げもうれしい

普段は野洲駅前の先ほどのハーモニカさんのお向かいの「手づくり舎ふぁーもあ」さんと野洲市北野の「鮨雅」さんで食べることができます。
あとイベントなどでも出店されますよ

うどんの次は当店のたでもち
これもたでと滋賀県産の江州米の中でもお団子に合う日本晴れというお米を使ったスイーツを作って野洲市の特産にという取り組みで
行政の方や企画会社の方そして私たち和菓子屋も3社参加していろいろ試行錯誤し、
一般の市民の皆さんに試作段階で試食会を開き人気のものを選んでもらったり
出来上がるまでにほんとに苦労しました

出来上がったのが
100%米粉でつくってあるのにお餅のような食感の新しいお団子です。
緑のほうは生地にたでが入り中は北海道大納言を使った粒あん
白い方は手亡豆を使った白あんに蓼を入れた餡です。

2種類をいれて5個入り630円 梅元老舗 本店 駅前店にて販売しています。
たでうどんと同じように、収穫されたたでを乾燥して細かい粉にしたものをたでもちの生地に入れています。
蓼本来はとても辛いので粉も当然辛い!
製造の段階でたでの粉を混ぜるときは一苦労です。目や鼻がシカシカしてしまいます。
でも火を入れると辛みが少し飛ぶのでうどんやたでもち自体は辛~いなんてことはありません。
今年の春は花緑公園でお花見をして
とにかくめずらしい蓼を使った たでずし、たでうどん、たでもちを食べる蓼めぐりをしに野洲に来てください。
お待ちしてま~す

さてお次のバトンは野洲でご活躍、大先輩の荒川泰宏のブログでおなじみのえくぼさんこと荒川泰宏さんにお願いしました。
ユーモアあふれる魅力いっぱいの荒川さんどんなお話をしてくださるか楽しみです

Cafe Hag Hag のご紹介
心も身体も喜ぶ「さいさいマルシェ」♪♪
羊毛の楽しさやあったかさを感じるHITSUJI旅行社
手作りのほっこり時間
NOBODAへおこしやす(*^_^*)
癒しの野洲川河川公園
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Posted by 滋賀咲くブログスタッフ at 09:31│Comments(0)
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